病院勤務から訪問看護への
キャリアチェンジ
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これまでは介護や医療事務の仕事をしてきましたが、40代で看護師資格を取得しました。最初は病院に勤めておりましたが、系列に訪問看護があり、そちらに配属になったことがきっかけで施設内の訪問看護に携わるようになりました。
施設の訪問看護でキャリアを積みながらも、利用者さんお一人お一人に向き合える時間の少なさにジレンマも感じていました。
そのため、もっとお一人お一人に向き合えるであろう、在宅での訪問看護にも興味を持ち始め、転職をしました。
看護師としてのキャリアは14年目になる現在は、訪問看護イデアで主任として、訪問看護の現場業務はもちろん訪問ルートや月末の報告書の管理、スタッフのマネジメントもさせていただいてます。 -
面接で暖かい雰囲気を感じ、ideinへ転職
ideinとの最初の出会いは転職活動中での面接でした。
社長の吉田と間宮に面接をしていただいたのですが、とても暖かい雰囲気がある印象を受けたことを覚えています。面接後にもすぐ連絡をいただけ、後日に2回目の面接を実施し、「ここで働きたい!!」という気持ちに変わりました。
実際に働いて感じたことは、社長との距離も近く、また、組織全体の風通しが良いことを一番感じています。
「なにかあったらいつでも相談してほしい」という声掛けを吉田や間宮からよくいただけるので、困ったことや悩むことを話しやすい雰囲気があると思います。
また、利用者さんのことで困ったことがあったらすぐに相談できるメンバーもいるため、よく助けられています。 -
利用者さんとの距離の近さが魅力
訪問看護・施設看護においては、利用者さまやそのご家族と信頼関係を築くことが非常に大切だと感じています。
利用者さまとの関わり方一つでその方が心を開いてくれたり、その結果、生活上での行動が変わったりしたり、ご家族から感謝の言葉をいただいた時に、大きなやり甲斐を感じています。
また、主治医やケアマネージャーなど、複数の関係者との連携も欠かせません。訪問看護で働くと、利用者さまの生活を支えている多くの関係各所と連携をとることが必要となります。
そこでのやりとりの中で、イデアや自分が信頼してもらえた時にもとても嬉しさを感じます。 -
ideinでできる仕事の幅広さ
ideinでは、看護師としてケアの仕事がメインではありながらも、利用者さんから運動に関するニーズもあるため、理学療法士が担当するような業務範囲をサポートしたりと、幅広い業務に携われます。
自身の仕事が評価されると、依頼の内容が増えたり、新しい利用者さまのご紹介に繋がることも多いため、いつも誰かが自分の仕事ぶりを見ていてくれていると意識していますね。
また、利用者さんによってはお看取りに携わることもあります。
お看取りに携わる際には、ご本人の想いとご家族の想い両方を汲み取ることをとても大切にしています。
最期をお迎えになる場所は、施設・自宅それぞれあるのですが、ご本人の希望はもちろん、ご家族の希望やご負担についても一緒に考えていかないといけません。
ご本人もご家族も後悔のないようなお看取りを迎えられることが最良なのですが、そのような答えのない問いに対して、看護師としてご本人やご家族になにができるのかを日々模索し続けています。